今年は雪が少なくて、昨日初めて積雪となりました。雪が少ないのは大変助かるのですが、冬に雨が降ってたりすると大丈夫なのか地球?と心配にもなります。先日もブログにかいたように、昆虫の北への移動も観察されて、温暖化はひたひたと、いやどかどかと進んでいるように感じられます。
さて去年はたいそう雪がふりました。近年では北陸でも平地では雪になれてないひとが多いのか、大混乱となりました。道も大混雑で、同じ道でも普段の4倍以上時間がかかったと思います。地球温暖化に大貢献です。
当時は、金沢の中心部に近いところに住んでいたのですが、家から出るのもかえってくるのも一苦労でした。最近は空家もふえ、また地域とかかわりを持たないアパートの住人も多くなっているために、道を除雪する人が減りました。それにどこも似たような状況なので、除雪車も順番待ち。そんなわけで、うちの前の道は魔のサルガッソー空間となっており、はまった車を助けても助けてもまた新しい車がはまりにきます。それに出た―と思ったら、5メートル先でまたはまったり。「ハンドルきるなー」「アクセルはなすなー」といってもまあ聞こえないからしょうがない。
それと、びっくりしたのは、はまった車を助けにいったら、降りてきた若い女性は、それパジャマ?という服に、ツッカケという出で立ち。とうぜんスコップつんでたりもしないわけで、いい度胸だよとむしろ感心しました。
ことしはこの先まだどうなるかわかりませんが、大雪がふったら、「風邪ひきました」といって会社を休むのが吉だと思います。
昭和46年生まれ。神奈川県産。妻ひとり猫ひとり。高校時代は丹沢に通って荷揚げのバイトしていたおかげでカモシカのようだったが、それも昔の話。その後、生態学者を志し、大学でできるだけひとの役にたたない研究をしたいと思っていたもののかなわず今に至る。現在は、お米を生産する法人で働き、自然栽培米に関わっていたりする。IT企業でも数年働いており、そのときの経験を生かして、農業にIoTをDIYで導入する手伝いをしたいと思っている今日このごろ。また、生き物にはやさしいけど、ひとには冷たいよねという評価もあったりする。